主夫は気持ち悪い?

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こんにちは、りっくです。

この間、ネットの掲示板で「主夫は気持ち悪い」という話題を見かけました。

理由は、大きく分けるとこの3つ

①男のくせに働かないなんてカッコ悪い

②男が主夫やると離婚につながる

③ようするにヒモ

令和の時代になっても偏見というか、多様性を認めない感じというか、やっぱりありますよね。まあ、だからオリンピック、パラリンピックが必要というか。(オリンピックの理念の一つは多様性)

男に主夫なんてできるわけないとか、女は家事が得意で当たり前とか、家のソファでゴロゴロしながらスマホいじってるだけの旦那とか、そういうイメージが先行してるのかなと思います。

一応、反論してみると、そのイメージで出てきてる男の人は主夫ではありません!僕の中では(笑)男性が主夫として奥さんや子供のことを考えて、炊事、洗濯、育児、パート等をやって家庭として上手くいってるパターンもあるんですよ?

僕が主夫になったきっかけとして、僕は仕事まみれの毎日にちょっと飽きてきていて、奥さんは家事、育児に息詰まって疲れてきていたから、お互いに話し合って役割を交代してみよう!ってなりました。結果として良い事しかなかったと思います。

良かったこと3つ

①お互いの苦労が分かる。
子供関係の行事のめんどくさい部分とか、仕事する上での上司との付き合い方とか夫婦で、お互いの苦労する部分について話がしやすくなります。旦那が奥さんの話を真面目に聞かないっていうのは、よく耳にしますが一番の理由は、よくわからないからだと思います。自分が責任をもってやったことのないことは、誰しも良くわからないものだと思います。一度、交代することで相手の立場や苦労が理解しやすくなります。

②お互いに新鮮な気持ちで取り組める
一つのことを続けていくことは大事なことだと思いますが、人間誰しも飽きて来たり、人間関係等で行き詰まったりすることは、普通にあると思います。男は仕事、女は家庭と完全に分けてしまうのではなく、長い人生の中で時には入れ替えてみるのも新しい気持ちや環境にチャレンジできて良いのではないでしょうか?

③子供の成長につながる
過去にどこかで聞いた話ですが、いわゆる昭和型のサラリーマンの男性が子供と会話する時間は1生涯で3年分程度というデータがあるそうです。子供が大きくなるまでに両方の親とバランスよく接するのは中々難しいということですね。しかし、実際に子供が何かを教わったり、相談するときに、どちらか片方の親だけとなるよりは、それぞれの親と接する方が、子供の心の成長にもつながると思います。

 

結論的には、男性が主夫やることが良いか悪いかは人によるっていうことになってしまいますが、主夫って気持ち悪いと言われないよう僕は真剣に主夫やろうと思います(笑)

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